Driver Interviews
ドライバーインタビュー
日本一、安心して稼げる軽貨物運送会社を目指して。
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- ドライバーインタビュー
- 田中 祥史 さん
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未知の世界に
飛び込む人が続けられるかは
臨機応変な対応で
結果が変わってくると思います。田中 祥史 さん-
年齢
31歳
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前職
製本業
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ドライバー歴
約1年
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1日の配達数
150〜200個
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月間売上
約68万円
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稼働時間
7:30〜21:00 (休憩1時間)
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委託ドライバーの田中さんに実際のお仕事を赤裸々にお話しいただきました。
本日はよろしくお願いいたします。
早速ですが、物流時代でのキャリアを教えてください。
軽配送を始めてからはまだ1年経ってないですね。
昨年の4月にタウンワークとインターネットを見て、面接を受けて
「すぐにやりたい」とお願いして始めさせていただきました。
以前は色々な仕事をしていました。
前職は製本の仕事をしていたのですが、よくいう技術職で一連の技術を習得するまでもかなりの時間が必要でしたし、
所得面でも不満がありましたので、転職を考えていて応募しました。
求人内容には結構所得が高く稼げるように書かれていたので、「こんなに稼げるなら!」というのと
「本当に?」というような疑問を併せ持って、お試しで始めようと思った記憶があります。
実際にやってみないとわからないところはありますよね。いずれにしても、まったく違う業界に関しての不安はありませんでしたか?
運転は日常的にしていたので大丈夫だと思っていましたが、配達場所の道も知らないですし、
どんな物を運ぶかもわからなかったので、多少の不安はありましたね。
未知の世界に飛び込んだ感じでした。
スタートした当初はご飯も食べずに1日回って、100件も配れなかったです。
最初は結構苦労をされたんですね。
他に大変だった事ってありますか?
いろんなものを運ぶ中で、水など重いものを高い階まで運ぶのは最初大変でした。
他の方も水の配達が辛いお話されてました(笑)
実際慣れれば、水もラクっちゃラクなんです。持ちやすい水と持ちにくい水がありますね(笑)
まとめ買いされる方も多いので、配達の物理的な辛さは付いて回りますね。
後は、お客様の「居る、居ない」というのは結構頭を使いましたね。
そこに慣れるまで、1ヶ月くらいはかかったんじゃないですかね。
1ヶ月は地図見て、覚えて、回ってというのを繰り返していましたね。
最初のエリアは結構物量が少なかったので、慣れてくると余計に荷物が少なく感じてきて、
同じセンターから違うエリアをもらい始めたのですが、それでも120個くらいの荷物しか配れなくて、
面接の当初聞いていた「5分で1個配る」というのには全然足りてなかったので、物流時代に直接相談してセンターを変えていただいて今の現場にいます。
エリアが変わってからはいかがでしたか?
前のエリアと違い戸建てが多いエリアに変わったのですが、不在などのお客様の在宅に少し苦労しましたね。
物量はすごく多くて最初持戻りが50個あって、どうしようかなと思いました。
2週間位色々と考えてお客様のいるいないを記憶していくようになってからは、持戻りの個数がかなり減りました。
運送業のやりがいを感じる事ってありますでしょうか?
やりがいを感じるのは難しい業種かもしれないですね。
いいことばかりではないですから。
しかし自分で目標を立てて、それをこなせるって人には向いているお仕事だと思います。
数字の目標に対しての達成感や
150個配って、180個配って、200個配った!というような、目に見える「やってやった感」はあると思います。
そしてまだやれるみたいなところを思う時があります。
お仕事中の目標は?
1日150個以上は配れるようにやっていますね。
運送業自体を始める時に2年間という縛りを決めてこの仕事をやろうと決めました。
自分自身が組織に入って勤め人をやるよりも、事業者の方が向いているのはわかっていたので、
この仕事でお金をためて、何か自分で事業をやりたいなと思っています。
お休みはどのように過ごされていますか?
基本的には、家族と過ごしています。
時間があれば自分が食べる用と配るようくらいで、野菜づくりをやりたいなと思っています。
お仕事での経費はどんなものがありますでしょうか?
私は週払いで委託費用をもらっているのでその手数料の5%と車のレンタル料とガソリン代が経費でかかります。
ガソリン代は大体1日1,000円くらいで計算しています。
このお仕事ってどういう人が向いていると思いますか?
体力より根気がある人が向いていますね。
自分で目標を決められる人にはあっていると思います。初めてやる人は求人の所得に魅せられて応募してくる人も多いと思います。
未知の世界に飛び込む人で、その仕事を続けられるかは、結果が出なかった時に「こんなものか」と思うか「もう少し頑張ってみよう」と
その場その場で臨機応変に対応できるかで結果が変わると思いますね。
そして欲があんまりない人は配れる個数は伸びないと思いますよ。
私は数字を伸ばすために夜まで粘って、不在票からの連絡が来て個数が配れるようにしています。
最後に物流時代の良いところってどんなところでしょうか?
今まで色々な業界を見てきたつもりでしたが、対応はすごく速いなと感心しています。
個数が伸びない相談をした時も連日連夜相談に乗ってくれて、センターの手配をしてくれたのは感謝しています。
運送業界自体も始めたばかりの時期で、個数を配れる信用もなかったと思うのですが、それでもセンターを変える判断をしてくれたのはありがたかったですね。
長い時間お付き合いたいだきありがとうございました。これからも頑張ってください!
ありがとうございました!
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月間売上
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稼働時間
7:00~20:00(休憩1時間)
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